沿革

● 学術情報拠点(図書館) ●

《 大分大学附属図書館 》

昭和24年5月国立大学設置法により、大分経済専門学校、大分師範学校、大分青年師範学校を包括し、大分大学が設置された。同法により、附属図書館が設置され、学芸学部分館、経済学部分館が置かれた。
昭和41年4月附属図書館学芸学部分館を教育学部分館と改称した。
昭和43年3月大分大学統合移転に伴い、大分市旦野原に図書館棟が新築された。
昭和43年4月附属図書館教育学部分館が移転した。
昭和44年4月附属図書館経済学部分館が移転し、両分館を廃止して統合した。夜間開館を開始した(18時まで)。
昭和46年3月書庫を増築した。
昭和48年10月附属図書館工学部図書室を設けた。
昭和51年3月書庫を増築した。
昭和54年9月夜間開館の時間を延長した(20:00まで)。
昭和56年3月本館(新館)を増築した。
昭和59年8月附属図書館工学部図書室を本館に統合した。
昭和63年4月図書館専用電子計算機(FACOM K-270Rシステム)を導入した。図書館を学外に公開した。
昭和63年9月学術情報センターに接続した。
平成2年11月図書館専用電子計算機をFACOM K-650/20システムに機種変更した。
平成4年5月土曜日開館を開始した(9:00〜16:30)。
平成5年6月OPAC(目録検索)システムの運用を開始した。
平成7年1月図書館業務用システムを日本電子計算(株)製LINUS/Uに更新した。大学入試センター試験日の図書館の公開を開始した。
平成7年8月インターネット上に附属図書館ホームページを開設した。
平成9年1月インターネットの電子メールを利用した雑誌目次情報サービスを開始した。
平成9年3月ネットワーク対応のCD-ROMサーバーを導入した。
平成9年11月書庫の利用を学生に開放した。
平成11年1月図書館業務用システムを新日鉄情報通信システムのCampus Square for Libraryに更新した。
平成11年4月オンラインジャーナルのサービスを開始した。
平成12年4月日曜祝日開館を開始した(10時〜19時)。夜間開館を延長した(22時まで)。
平成14年6月児童図書コーナーを開設した。
平成15年1月図書館業務用システムを(株)リコー製LIMEDIOに更新した。
平成15年10月大分大学と大分医科大学の統合により、附属図書館が一本化され、本館、医学分館となり、事務部は事務局総務部学術情報課で組織された。
平成15年12月本館、医学分館及び大分県立図書館間の横断検索システムの運用を開始した。
平成16年4月 国立大学法人化により、国立大学法人大分大学附属図書館に移行した。
平成19年4月本館と医学分館の図書館システムを統合し、更新した。
平成19年5月大分大学学術情報リポジトリの試験公開を開始した。
平成19年9月本館と医学分館の受入業務一元化に伴い、図書受入業務を本館に集中した。
平成20年3月大分大学学術情報リポジトリ:OURを正式公開した。

《 学術情報拠点(図書館) 》

    
平成20年4月図書館と総合情報処理センターとの統合により新組織「学術情報拠点」が誕生し、附属図書館本館は学術情報拠点(図書館)となった。
平成22年3月2号館事務室を1号館事務室と統合し、空いたスペースに協調学習コーナーを設置した。
平成22年6月図書館コンシェルジュによる利用者サービスを開始した。
平成23年4月 図書館業務用システムを(株)リコー製LIMEDIO WEB版に更新し、併せてリンク・リゾルバ(SFX)を導入した。
平成23年6月改修工事に伴い旦野原図書館は閉館となり、図書館仮事務室、図書館窓口を情報基盤センター3階に設置した。
平成23年8月リモートアクセスシステムEZproxyを導入した。
平成24年4月耐震増改修工事が竣工した。
平成24年10月新図書館を開館した。
平成27年3月 図書館業務システムを富士通(株)iLiswave-Jに更新した。
平成27年7月ライティング・サポート・デスクを設置した。
令和4年1月大分大学オープンアクセス方針を策定した。
令和4年10月大分大学貴重資料デジタルアーカイブを公開した。

● 学術情報拠点(医学図書館) ●

《 大分医科大学附属図書館 》

昭和53年6月附属図書館(現基礎実習棟1階)開館
昭和55年3月附属図書館竣工 3R, 1,710m2
昭和55年4月附属図書館新館の開館
昭和58年2月附属図書館規程及び附属図書館運営委員会規程等の制定
昭和59年3月附属図書館利用規程及び附属図書館文献複写規程の制定
昭和63年10月図書館報「図書館ニュース」の創刊
平成元年2月業務用電子計算機システムの導入(FACOM K-270R)
平成元年4月NACSIS-IRシステムの稼働
平成元年6月CD-ROM(MEDLINE, Excerpt Medica)システムの導入
平成元年7月NACSIS-CATシステムの稼働
平成2年2月ブックディテクション・システムの導入
平成4年1月CD-ROM(医学中央雑誌)システムの導入
平成4年4月NACSIS-ILLシステムの稼働
平成5年2月業務用電子計算機システムの更新(FACOM K-650Si/20)
平成5年4月図書館報の誌名変更「Live Lib!」
平成6年3月無人自動入退館システムの導入
平成6年4月附属図書館の時間外利用に関する要項の制定
平成6年7月時間外開館(24時間開館)の実施(5.6年次生以上を対象)
平成7年3月解剖学画像データベース(A.D.A.M.)の導入
平成7年4月係名の変更(情報管理係,情報サービス係)。土日・祝祭日の開館(10:00-17:00)、休館日(毎月第4木曜日)の創設。学内LANの稼働。ネットワーク型データベース(MEDLINE, Current Contents, 医学中央雑誌)の提供開始
平成7年5月ADONISの導入
平成8年3月電動式集密書架(洋雑誌書庫)の導入
平成8年4月時間外開館(24時間開館)の利用対象者の拡大(全大学構成員を対象)
平成8年9月図書館資料案内パンフレット「図書館資料案内」の創刊
平成9年1月CINAHLの導入
平成9年2月業務用電子計算機システムの更新(リコー・UNIXシステム)。電子図書館システムの導入。身分証明書または学生証での貸出手続きを実施(Library Cardの廃止)
平成9年12月 図書館模様替(電動式集密書架の導入,事務室の移転等)の竣工
平成10年4月大分医科大学附属図書館概要の創刊。佐野家文書(杵築市佐野医院に伝わる文書)受託
平成10年10月「佐野家文書寄託目録」作成
平成11年3月医学中央雑誌CDサーバシステム導入。留学生用学術情報入手支援システム導入
平成11年4月大分医科大学ボランティア受入要項制定
平成11年9月大分医科大学ボランティア活動開始
平成11年10月高度情報化に関する教員の意識調査
平成12年1月エルゼビア社電子ジャーナルSD-21(ScienceDirect-21)利用開始
平成12年7月「教育要項」に掲載された参考文献の所在状況調査
平成13年1月電子ジャーナル(Academic Press, John Wiley,Oxford Univ. Pr., Springer...et al.)利用開始
平成13年2月自動貸出装置(ABC-II)による自動貸出サービス開始

《 附属図書館医学分館 》

平成15年10月 大分大学と大分医科大学の統合により、附属図書館は一本化され大分大学附属図書館医学分館となる。
平成15年12月本館、医学分館及び大分県立図書館間の横断検索システムの運用を開始した。
平成16年4月国立大学法人化法により、国立大学法人大分大学附属図書館医学分館に移行した。リフレッシュコーナーを設置し、コーナーの資料の学外者への貸出を開始した。
平成19年4月医学情報サービス係を廃止し、外部委託化した。
平成19年9月本館と医学分館の受入業務一元化に伴い、雑誌受入業務を医学分館に集中した。
平成20年1月医学文献デリバリーサービスを開始した。

《 学術情報拠点(医学図書館) 》

平成20年4月図書館と総合情報処理センターとの統合により新組織「学術情報拠点」が誕生し、附属図書館医学分館は学術情報拠点(医学図書館)となった。
平成21年12月2階に第3グループ学習室を設置した。
平成23年2月2階に少人数のTV会議やグループ学習が可能な多目的室を設置した。
平成23年2月旧電算室に電動集密書架を設置した。
平成26年8月 改修工事に伴い医学図書館は閉館となり、仮設図書館を基礎・臨床研究棟1階会議室に設置した。
平成27年7月 新図書館を開館した。
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