企画展示
旦野原図書館では、企画展示を行っています。
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<2018年3月の企画展示>
大人向けの読み聞かせ会立体POP&展示
11月29日(火)に行った大人向けの読み聞かせ会で紹介された
絵本と立体POPを展示しています。
◆期間:3月1日(木)~3月30日(金)
[立体POP展示一覧]
<大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示 その1>
1.『みんなでぬくぬく』作: エルザ・ドヴェルノア 絵: ミシェル・ゲー 訳: 末松 氷海子 出版社: 童話館出版
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ずっと聞いてて落ち着く感じだった。背景のエピソードがいいなと感じた。という感想がありました。
2.<大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示 その2>
『やっぱりおおかみ』作:ささきまき 出版社:福音館書店
◆紹介者コメント
ひとりぽっちでもかっこいい生き方はあるのです。
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文字がないページ、一番オオカミの心情があらわれているかなと感じた。「け」をまっている自分がいた。深い絵本だと思ったとの感想がありました。
3.<大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示 その3>
『ふくろうくん』の中の“おつきさま”より 作・絵: アーノルド・ローベル 訳: 三木 卓 出版社: 文化出版局
◆紹介者コメント
これは、せつないふくろうくんのお話。独りがさみしくても月はあなたのそばにいる。たとえ見えなくても、あなたのことをきっと見ているんだ。月を想おう。
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ふくろうのセリフのシーンが印象的だった。絵がおちついていると思った。との感想がありました。
4.<大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示 その4>
『ハリネズミと金貨』作: ウラジーミル・オルロフ 絵: ヴァレンチン・オリシヴァング 訳: 田中 潔 出版社: 偕成社
◆紹介者コメント
あなたは何のために使いますか?
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年末が近づくこの季節にぴったりの絵本でした。あたたかい気持ちになりました。登場人物が全て優しかったとの感想がありました。
5.<大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示 その5>
『ちがうねん』作: ジョン・クラッセン 訳: 長谷川 義史 出版社: クレヨンハウス
◆紹介者コメント
盗まれた帽子を取り返す ただそれだけの話だが.
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関西弁の小さい魚と声がすごく合ってて、しかもリズミカルなテンポが面白さを増してる。笑った。との感想がありました。
6.<大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示 その6>
『てろんてろんちゃん』作: ジョイス・デュンバー 絵: スーザン・バーレイ 訳: 江國 香織 出版社: ほるぷ出版
◆紹介者コメント
うさぎのぬいぐるみのてろんてろんちゃん。ソフィーに連れられて森にやってきますが忘れられてしまいます。
森に残されたてろんてろんちゃんにどんなことがおきるのか、、、色んな思いやりに気づかされる絵本になっています。
※現在、絵本取り寄せ中
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声が可愛らしくて良かった。「森に行くな!」外は危ないという教訓を教えてくれている。という感想があった。
<2018年1月の企画展示>
エンジン01 in 大分
1月27日(土)に大分大学(旦野原キャンパス)で行う
エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin大分の講師一覧に
掲載されている方で、図書館に所蔵されている本を展示しました。
作家、映画監督、歴史学者など様々な講師の方が旦野原キャンパスに一同に介します!
期間:1月15日(月)~2月28日(水)
<2017年10月の企画展示>
オオイタをマナブ
大分のことをもっと知ってもらおうと言うことで、「オオイタをマナブ」として
大分についての資料を展示しています。今回の図書館脱出ゲームにもある
瓜生島に関する資料や本学教員が書いた資料など展示しています。
◆期間:10月16日(月)~11月30日(木)

<2017年10月の企画展示>
ノーベル文学賞受賞カズオ・イシグロを読む
10月5日にノーベル賞を受賞したカズオ・イシグロ氏の著書を揃えました。
『わたしを離さないで』『わたしたちが孤児だったころ』を含み洋書も展示しています。
◆期間:10月6日(金)~10月31日(火)
10月企画展示「ノーベル文学賞授業カズオ・イシグロを読む」一覧(PDF)

<2017年8月の企画展示>
大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示
7月5日(水)に行った「大人向けの読み聞かせ会」で、読み手が紹介した絵本5冊と、
絵本の持ち方や読み聞かせ方を紹介した絵本1冊あわせて6冊を展示しています。
◆期間:8月1日(火)から8月31日(木)
[立体POP展示一覧]
1.『こんとあき』林明子 福音館書店
◆紹介者コメント
「さきゅうまちに かえって おばあちゃんに なおしてもらってくる」
「わたしも つれてって」
まっすぐで いっしょうけんめいな ふたりに こころを うたれます。
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絵本の読み聞かせ方について説明した際に用いた本です。
2.<大人向けの読み聞かせ会 立体POP&展示 その2>
『ずーっとずっとだいすきだよ』ハンス・ウィルヘルム作・絵 久山 太市訳 評論社
◆紹介者コメント
大切な人、愛する人へ伝え忘れていませんか?
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ゆっくり読んでもらったので、内容がすんなりはいってきました。言葉にすることは大切という感想がありました。
3.『本の子』 オリヴァー ジェファーズ サム ウィンストン ポプラ社
◆紹介者コメント
この女の子は まだ何も知らない
宇宙で めいっぱい大声でさけぼう
さあ まだ見たことのない世界へ!
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6月に出たばかりの絵本です。
色づき、文字の大きさ、展開が変わるごとに変化が見ていておもしろい。選書がすばらしいと思いました。絵本への愛が伝わるのがよかった。という感想がありました。
4.『しろいうさぎとくろいうさぎ』
ガース・ウィリアムズ 文・絵 松岡 享子訳 福音館書店
◆紹介者コメント
「どうかしたの?」
「ちょっと考えてたんだ」
読むたびに想いに気づく絵本です。
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聞く人によって、意見が分かれる絵本でした。
「意外と大人っぽい?」「ラブストーリーだということを初めて知った。」という感想がありました。
5.『きつねのおきゃくさま』
あまんきみこ サンリード
◆紹介者コメント
ひよこはまるまるふとってきたぜ
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「読み方ときつねの感じが合ってた。」「くり返すフレーズが聞きやすい。」「言葉の面白さがあった。」「絵本の表紙に枠が書かれていて、“絵本の絵本”感がある」という感想がありました。
6.『ぐりとぐらのいちねんかん』
中川 李枝子 山脇 百合子 福音館書店
◆紹介者コメント
ぐりとぐらが日々わくわくしていた頃のきもちを思い出させてくれます
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8月のシーンを切り取ったPOPです。
元気で明るい声がぴったりだった。毎日を楽しくすごそうと背中を押される。こんな生活を送りたいと思った。という感想がありました。
<2017年7月・8月の企画展示>
ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~
大分県立美術館(OPAM)で行っている『ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~』の
期間に合わせて本学図書館でも展示を行っています。ナウシカからマーニーまでの視聴覚資料※
や原作本、ジブリに関連する図書を展示しています。
※視聴覚資料は、本学所属員のみの利用です。
◆期間:6月30日(金)から8月31日(木)7月企画展示「ジブリの大博覧会~ナウシカからマーニーまで~」一覧(PDF)
<2017年7月のミニ企画展示>
「なつ、ぼうけん。」
うみ、海水浴、ヨットなど暑い夏にぴったりの1冊、見つけてみませんか?
<2017年6月の企画展示>
貸出ZEROの本 ~記念すべき1人目になりませんか~
梅雨の様に、わたしたち図書館職員の心も(借りられていなくて)涙模様(T T)ということで、今月展示しています。
全部で121冊です
◆期間:6月1日(木)から6月30日(金)
<2017年6月のミニ企画展示>
~梅雨を楽しく!~
雨の季節も楽しく!ということで、児童図書室には、3つのテーマで、絵本を展示しました。
今回は、
6月4日(日):虫歯の日
6月18日(日):父の日
そして、梅雨をテーマに絵本を展示しています。
☆『はみがきあわこちゃん』は、本学卒業生のCABINの絵本です。
鮮やかな色の絵本は、梅雨の季節の憂鬱な気持ちも吹き飛ばしてくれそうです。
貸出できますので、ぜひ利用して下さい。
<2017年5月の企画展示>
B CAFE:読書会企画展示
5月17日(水)に行ったB CAFE(読書会)で先生役が発表した本を展示しました。
※現在準備中の本もあります
◆期間:5月30日(火)~6月30日(金)


[一言展示一覧] ※発表順に掲載しています。
<B CAFE :先生から一言☆その1>
1.『太宰治全集第8巻』「たづねびと」より (おすすめページP211)太宰治 筑摩書房 1990年8月※『太宰治全集第8巻』 ※ちくま文庫では「たずねびと」(P307)になります。
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先生:(´・ω・)っ/
「最後2行で全てが覆る!!」
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こびと:(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ)>○
戦時中に上野から青森へ疎開した際の出来事で、全集の中の短編の一つです。13ページと短いけれど、読み応えがある作品だそうです。
紹介者の「最後にあっと驚く結末が待っている」とのお話に、みなさん興味津々でした。
<B CAFE :先生から一言☆その2>
2.『語彙力こそが教養である』(おすすめページP6~7)
斎藤孝 角川新書 2015年
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先生:(´・ω・)っ/
「語彙力鍛えませんか?」
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こびと:(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ)>○
新書なので手にとりやすく、語彙力を鍛えるためのインプット、アウトプットを学ぶことができる本だそうです
「語彙力を増やすにはどうしたらいいか」という質問があり、すぐに調べることや映画の字幕などもオススメという回答がありました。同じ本を読んだことがあるという学生もいて、「新入生の時に出会いたかった本」と話していました。
<B CAFE :先生から一言☆その3>
3.『ハリネズミの願い』(おすすめページP42)
トーン・テレヘン 長山さき訳 2016年6月
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先生:(´・ω・)っ/ 「踏み出す勇気!」
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こびと:(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ)>○
この本の発表者は、ハリネズミがコンプレックスを持っているというところに共感を覚えているようでした。
本文の「針を抜いた」という部分の解釈について人それぞれであり、とても興味深かったです。話しやすい雰囲気の中、各々の考えを述べることができる貴重な体験をすることが出来たなと思いました。
<B CAFE :先生から一言☆その4>
4.『ボクらのキボウ政治のリアル』(おすすめページP210~211)
富樫泰良 ディスカバー・トゥエンティワン 2016年6月
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先生:(´・ω・)っ/
「若者の力で未来を切り拓く」
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こびと:(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ)>○
これから社会を引っ張っていく大学生にむけて、少しでも政治に関心を持ってもらいたくてこの本を紹介したそうです。
“政治の関心は無理やり持つものではありません。日ごろの生活や地域での活動から「政治って大切なんだな」とおもえることが大切です。”
この文が心に響いたそうです。
後半は、作者と学生との対話形式になっています。 様々な地域活動やボランティアに参加しているという話があり、発表者の行動の根源がこの本にあるように感じたという感想もありました。
<B CAFE :先生から一言☆その5>
5.『人生がときめく片づけの魔法』(おすすめページP33)
近藤 麻理恵 サンマーク出版 2011年1月
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先生:(´・ω・)っ/ 「片づけはじめたとき、人は人生のリセットを迫られる」
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こびと:(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ)>○
物が散乱してしまったり、急に片付けを始めたりするのは、その人が現実から逃避しているからというお話がありました。
それについて頷く人も多く、今回のMVPからは『人生と片付けをできれば一緒にしないでほしい....』と感想がありました。
みなさん、片付けをしっかりとしていきたい!と感じたようです。
<B CAFE :先生から一言☆その6>
6.『心を整える。勝利をたぐり寄せるための56の習慣』(おすすめページP182~183)
長谷部誠 幻冬舎 2011年
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先生:(´・ω・)っ/ 「心が整います!」
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こびと:(◕ฺˇ∀ˇ◕ฺ)>○
長谷部選手の56の習慣のうち47番目の“迷ったときこそ、難しい道を選ぶ。”
を心掛けているそうです。「自らの成長のために、難しい道にも挑戦してみたい。」との感想もあり、とても前向きになれる本だと感じました。
<2017年4月のミニ企画展示>
春、眠りを誘う絵本
前回のミニ企画展示『春は、いったいいつ来るの?』に続いて、春、そして新入生が夜更かししすぎないよう眠りを誘うような絵本をセレクトしました。
◆ 期間:4月18日(火)~4月28日(金)
<2017年4月の企画展示>
入学おめでとう~新生活お手伝いします~
入学式にあわせてブンダイでの新生活をお手伝いするための本を取りそろえています!
◆期間:4月4日(火)から4月30日(日)
※本学は、『推し本プロジェクト』に参加しています。
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